国産の石は品質が良く美しいブログ:23-7-16
わし達夫婦の愛するむすめは、1歳5ヶ月になりました。
生まれてから丸1年と5ヶ月が過ぎたわけですけど、
その間、ずーっと、わしや嫁をはじめ
おじいちゃん達、おばあちゃん達に
「かわいい、かわいい」と言われながら育ってきています。
両親バカなのは大目に見ていただくとして、
普通、同じものを1年以上も同じ気持ちで、
あるいは、その気持ちを成長させながら
持ち続けることは難しいものですよね。
美人は三日で飽きる…なんて言葉もあるように、
どれだけ良いものでも、
単一的な見方ではどんなに良いものでも
必ず飽きが来て退屈してしまいます。
でも、子供の成長はすごく早いんですよね。
昨日まで出来なかったことが、ある日突然出来るんです。
その変化に驚かされ、そして、その変化に
「すごいなあ」と「かわいいな〜」が続いていきます。
両親から言えば、早く成長してくれるのは嬉しいけれど、
子供のかわいらしさが変わってしまうのは
惜しい気もします。
2歳になる子供を持つ友人がしみじみ言ってました。
「歩き始めて色んなことを自分でし始めると、なんか無性に寂しくなる…」
もっと大きい子供を持つ友人が言ってました。
「初めて幼稚園に子供が行った日は、こっちが寂しくて泣かされたわ」
子供の成長を見ていると
「今、この瞬間」に対する思いは深まります。
最近わしがよく思うのは
「1歳5ヶ月のむすめは今しかいないんだな」ということ。
それと同時にわしの嫁に対しても、
周りの人たちに対しても、自分自身に対しても、
「今の○○は、今しかいないんだな」
ということに気付かされます。