国産の石は品質が良く美しいブログ:22-11-16
去年の3月に母と電話で話していて、
ちょっとしたことで久しぶりに衝突しました。
やっちゃった感はありましたが、
そのおかげで学んだこともいろいろあったので、
まぁいいかと思っていました。
俺はそのケンカを引きずる気分はなかったし、
母もしばらくしたら忘れるだろう…ぐらいの感覚だったのです。
だって、かつて母は何度となくヒステリーを起こし、
子どもの俺はけっこうつらかったのです。
今回は俺が言い過ぎたところはあったけど、
今までのことと合わせて考えれば、「チャラよ、チャラ」
母だってそう考えてくれるだろう…と思っていました。
そして5月の連休に帰省して
母と会ったのですが…
俺の予想に反して、
母が3月の言い合いのことを
かなり根に持っていることがわかりました。
「もう電話であんたとは話したくない、用がある時はファックスを送れ」
と言われてしまったのです。
でも、そういうことを言いながらも、
一緒に過ごした三日間、
母の態度はいつもどおりだったので、
俺は楽観的でした。
気にせず電話すれば母が出るだろうし、
何度か話しているうちに母のわだかまりも消えていくだろう…と。
ところが、その後、
たまに電話をかけても、母は一切出ないのです。
電話口に出るのは親父です。
今まではいつも母が出ていたのに…
えー、そんなに怒らなくてもいいじゃない、
はっきり言ってお互い様じゃないの…と思いながらも、
段々と、そっちがそうならこっちだって…の気分になってくるのが人間です。
だって、もとはと言えば母が、
何かというと姉を優先するから腹が立つんじゃない、
3月のケンカだって、それが元になってるんじゃない、
母のバカ!