国産の石は品質が良く美しいブログ:17-12-11
私達夫婦に子どもが産まれて
改めて、人の数だけ出産の数があることに気付きました。
愛すべきパートナーも、
苦手な人も、世の中の人すべて…
長時間の陣痛に苦しむママと、
それに付き添いながらも
何にもできないと無価値感になるパパのドラマが
そこにはある…
そして、
医師や助産師さん達の数え切れないほどのエールを受けて、
ママは子供を無事に出産するわけです。
もちろん、
私自身もそうして生まれてきたんだと思うのです。
おととい、子どもを見せに実家に帰りました。
こっそりと、自分の生まれたときのアルバムを開いてみました。
そして、思うのです。
私は、今、自分の子どもを思うように、
パパやママにも同じ気持ちで見てもらっていたんだな…って。
私が自分の子どもを見るのと同じ眼差しを、
両親がくれていたんだなって気付くのです。
我が子は、
おしめが気持ち悪ければ泣き、おっぱいが欲しければ泣き、
不快な気持ちになれば泣きます。
最近は、腕や足をバタバタさせて
からだ全身で怒りをあらわにしたりします。
かと思えば…
シラーっとした顔をして、
おしっこもウンコもしてくれます。
おとといなどは、
なかなか寝付いてくれない我が子を、
意識が朦朧とした中で抱っこしていると、
私の意識が途切れそうになりました…
もぅ、自分のコントロールは利きません。
想定外だらけなんですよね。
ほとんど寝てません。かなり過酷です。
本当にサバイバルだなって感じです。
でも、
こうして私達夫婦はパパとママになり、
子どもは元気に育っていくんだと感じるのです。
私が、子どもから大人になっていくように…